レコード大量買い⑥

場所を移動、8Fへ。この8Fが遠い、面倒くさい。「おお」。NUCLUESの「Awakening 」が出てきた。渋い。ジャケが白黒でなにやら低予算を感じさせるが、ドイツのレーベルから出ているようだ。たしか過去に持っていた。とっくに忘れている。あまりよかった印象はない。このアルバムは最近買ったディスコ本で紹介されていた。¥850と安く確認するため手中に収める。どんな音だったかなぁ。「ロング・オブ~」の近い路線だとよいが・・・。続きを探す。¥300コーナーを漁る。下の棚にあり、屈んで膝を付かないと見れない(笑い)。ギル・エバンスが出てきた。これも別のディスコ本に載っていたブツだ。エバンスのアルバムの中でも、これは各プレーヤーの演奏が高水準らしい。これも手中に。次に、ベースのマーク・ジョンソンと他の名前のアルバムがあった。どうもピアノ・トリオだ。ジョンソンだけ興味があった。まぁ安いから手中に。ケニーの「月~」は無かった、残念也。1688

Ian Carr's Nucleus  → 

https://www.youtube.com/watch?v=OO37UatFqqo

レコード大量買い⑤

別の場所の5Fへ移動。ハードロック / へヴィメタル専門館である。″M″のコーナーを漁る。「おぉ!」、MSGのbuilt to destroyが出た。国内盤だ。「う~ん、イギリス盤じゃねぇなぁ、それにチョイ高いな」。漁り続ける。「おぉやった!」、ジャケのこの見た目、イギリス盤だとわかる。が、念のため、ジャケ裏を見る。下に「london」なる文字があった。これでは、証拠としては心許無い。背表紙を見る。「made in u.k」なる文字を発見。「よぉーし!」、ニヤニャ笑顔満面である。値段に目をやる。¥790。1年ぐらい前、¥1500ぐらいで見たことがある。「よし!安いっ!」と思いきや、ジャケに写る女の腕に一部のペン落書き、その近くに引っかき傷のような剥がれかたをしており、白い紙が現れている。このダメージで安価なのだろう。しかし、あとは綺麗。買い控える、なんてバカなことはしない。買い!である。喜び勇んで手放さず、手に持ちながら、他のコーナーを漁り続ける。こんな手放さないなんてことは、めったにしない。持っているのは面倒だから普通は横に置くものだ。誰もがこうする。いやぁ、嬉しさと大事なものだと思うと、こうやっちゃうもんなんだなぁ。まるで少年のごときだが、しゃぁーない。さて、Crimson Gloryの一枚目が出てきた。1986年度作品であるが、いやぁ古いなぁ。これも思い出しては、ユーチューブで聴いていたブツ。¥690だから買った。433

Crimson Glory - Angels of War  → 

https://www.youtube.com/watch?v=ymuqtUOyTxs

レコード大量買い④

別の場所の4Fへ行く。なし。5Fへ行く。手頃価格でユーライアヒープのファイアーフライがあった。シングルジャケ仕様だ。なんとなく欲しかったが、買いは控えた。プリンスのパープルレインが¥650だったから買った。そういえばプリンスのアルバムを通して聴くということを一度もしたことがない。関心がなかったからだろう。マイルス・デイビスを好きになってからは、プリンスに関心が及んでいる。マイルスはプリンスを褒めている。俺も青春時代はなんだかプリンスが流行っていて、テレビやラジオで見聞きした。好きという認識はないものの普通に身体になじんでいる。プリンスを耳にすると当時のことが想い出されるから不思議だ。そういう気が過ぎって、手に入れることにした。3172

Prince - When Doves Cry  → 

https://www.youtube.com/watch?v=TP2TiFTvGFs

レコード大量買い③

エレベータでジャズ館へ。ケニーバレルの「月と砂漠」を探す。ジャズはこれで最後。いや、先日、ステフアン・ぐらっぺりを買ったがこれがいいのなんのってビックリでこの人のレコードをまた買っちまうかもしれない。ユーチューブで観たらその良さそうなお人柄に敬意を感じしてしまった。「月と砂漠」はなかった。新宿まで来たのに、残念。しかしその代わり、ラリーコリエルのデビューライブ盤が出てきた。1969年発売だがジャケは痛みがなく綺麗で¥1000。即買い。これもゲットしたかったブツであった。やっぱり新宿に来てよかったと、ある種の幸福感を噛み締めた。4858

Larry Coryell - Can You Follow  : 

https://www.youtube.com/watch?v=tcKT3Gl4cLI

 

レコード大量買い②

新宿に到着。某有名チェーン店を6箇所をハシゴした。一件目、探していたMSGがあったが、イギリス盤ではない。国内盤であり、値も納得いかず断念。ジャズコーナーへ行く。なんと、トム・スコットのトムキャットが¥350で出てきた。さっきより¥200安いじゃないか。思わず「いてぇ!」と声を発す。右斜め前にいたおじさんが俺に目をやる。おじさん、無表情だがこの気持ち、「ああそういうことか」と察したんとちゃうかなぁ。トム・スコット、国内盤であり、ライナーを読んでみたい気はした。いや多分、買ったら買ったで読まんだろう。こういうサウンドは一枚持っておきたい。しかしこれベースがいいんだよなぁ。21005

Tom Scott / Good Evening Mr. & Mrs. America & All the Ships At Sea  →

https://www.youtube.com/watch?v=ZtcwIOgSew0&list=RDZtcwIOgSew0&start_radio=1

レコード大量買い①

昨日、一挙に9枚買っちまった。¥6650。幡ヶ谷へ自転車で行き、そして新宿まで足を伸ばす。sweet pain、tom scott、larry coryel、gil evans、nucleus、marc johnson、MSG、crimson glory、prince。「もう増やさんぞ、買わない」と思っていたのに、これである。なんとしたことか。sweet painは、幡ヶ谷で見付けてから2日間が過ぎたものの、他人に買われず無事にゲットし安堵、ちょっとじれったかった。その店の¥500コーナーに、なんと探していたトム・スコットのトムキャットがあった。ちょい高い気もしたが、再度探す手間を考えたら面倒だから買った。5365

Sweet Pain - 1969 - The Steamer  → 

https://www.youtube.com/watch?v=_ybYiCjtMyY

ラジオ番組②

どの局も、朝のニュース番組ではコメンテーナーの解説が聞ける。これが実に良い。テレビではこんな深く話してくれない。20分弱だが、とても勉強になる。文化放送の「くにまるジャパン」の9時03分~25分ぐらいの間のコーナーはそのニュース解説で、聞き応え十分だ。これを月~金のこの時間帯で予約して夜9時半ごろに聞く。ありがたい。ネットで詳しく調べると、各放送局のニュース番組はみな、コメンテーナー解説を設けていた。朝も夕方もだ。ホームページでは、その始まりと終わりの時間がご丁寧に知らせている。これを見て、TBS放送、文化放送ニッポン放送、ラジオ日本のそれぞれのその小刻みな時間割りを予約設定する。24

The Michael Schenker Group:-'The Dogs Of War' (最近これが欲しくなった。イギリス盤で探している。¥1200ぐらいで出てくるだろう。ヴォーカルはギャリー・バーデンで悪くないが、でも、もしグラハム・ボネットだったらなぁと考えるといたたまれない) → 

https://www.youtube.com/watch?v=b2t9BJ4G22o